2021.04.11㈰ 自分の意味づけに気づく。
昨日の一枚;庄川嵐山 桜は終焉を迎えようとしています。入れ替わりに淡い緑が増えてきました。(*^^*)
今日も夕方からここへ。
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幸運は偉大な教師である。不運はそれ以上に偉大な教師である。
ノリノリ度 : (^_^)
ラッキーカラー: 茶
ラッキーホウイ: 西北西
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幸運とか不運とか、ラッキーとかアンラッキーとかは、すべて自分が勝手に付けた“意味”であって、世の中の事象そのものには実は全く“意味”などは付いていないですね。
例えば、雨。
雨事態は単なる空から降ってくる水であって、雨そのものにラッキーな雨とかアンラッキーな雨という雨はないわけで。ラッキーと思えるのは、長い間雨が降らずに困っていたお百姓さんが、久しぶりに降った雨に対して“ラッキー”と意味を付ける。でも、その同じ雨に別の人は濡れて嫌だなあととか楽しみにしていたイベントが中止になって“アンラッキー”と意味を付ける。同じ雨なのに意味を付ければ運・不運の両面が生じます。つまり、意味自体は後付けであって、本来は雨には意味は付いてない、雨は単なる雨です。
例えば、人。
朝から自分が大好きな人に会えたら“ラッキー”、でもその大好きな人を大嫌いだという人もいる。するとその人は“アンラッキー”な人となります。同じ人なのにラッキーもアンラッキーもあります。
つまりこれもその人自体には意味がないのに、人が勝手に付けた意味です。
私たちはいろんなモノやヒトや出来事に対して意味を付けて、いろんな感情に支配され、心が揺らがされたり囚われて、イライラしたり、がっかりしたり、嫌だなあと感じたりするわけです。これらの感情は“ノンフロー”な感情と言って、この感情に支配されているときには人のパフォーマンスは上がりません。
逆に、ワクワクや嬉しいや楽しいなといった感情を“フロー”な感情と言って、こんな心の状態のときに人はパフォーマンスが上がります。
心の三大法則
①心には状態がある。
②心の状態はフローっぽいか、ノンフローっぽいかしかない。
③フローっぽい状態のときに人のパフォーマンスは上がる。
これは応用スポーツ心理学の辻秀一先生の説く“フロー理論”の核の部分です。
いろんなモノや事象に自分が意味を付けていることに気づく。
それによって動かされた自分の感情に気づく・感じる。
私はこんなことを心のトレーニングとして日常的にやっています。
自分なりだしそのレベルがどうこうではなく、でも間違いなく今までの自分と比べたら《揺らがず囚われず》な自分がいる。そして、こんな心の状態でいることが自分のパフォーマンスを上げているという実感も多々あります。これはあくまでも過去の自分との対比であって、絶対値ではないです。人間に絶対値なるものがあって、それと対比されたら困っちゃいます。w
世の中で起きている様々な出来事。これにわざわざいろんな意味や解釈を付けて報道しているのがマスメディアですね。ここには真実や実態なるものが見えにくくなっている感じがします。流行り病のこと、コメの国のボス選びのこと、などなどなど、いっぱいあります。
自分の意味づけや感情に気づくトレーニングの積み重ねが、ここの嘘や偏向をも見抜けるようになってきていることに感謝しかありません。
幸運とか不運とか、そうやって自分が意味を付けたことに先ずは気づきませんか?
そこにいろんな学びがあると思います。
そして、その意味づけに気づくこで、より自分らしく在れるような気がしています。
おしまい。(^^)/
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(勝家徹二)
(^_^).順調にうまくいくいいトキです。計画どおりに進めてもいいでしょう。真面目に考えることでツキがきそう。さあいこう!
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朝から真面目に考えてみました。
ツキは来るかな?w
皆さん、今日も元気に!!