2/2 ひとつの出来事の見方
ミャンマーで“軍事クーデター”なるものが起きたみたいです。
この出来事について、いろんな見方・考え方・捉え方・視点があるかなと思います。
本当の真実というのはひとつしかないと思いますが、でもその出来事というものを作り出している色んな関係者や環境があるわけで、それぞれの人やそれぞれの環境によって、実は真実はいっぱいあるんじゃないかなと思ったりしています。いきなり何を言ってるんかわからんくなってきましたが、なんでこんなことを思い始めたかと言うと、いろんな人によるいろんな見方や考え方、捉え方や視点があって別にいいんじゃないかなと思うようになったからです。
メディアを始め、いろんな方々たちが、ある一つの出来事に対していろんな視点から物言いをしています。それはその方々達のそれぞれの立場や育ってきた環境の中で培われてきた文化だとか考え方によって、そう思っている物を伝えているわけですね、おそらく。その伝え方の中には、その方々たちの色んな想いだったり願いだったり、その方々たちを支えているものであったり、まあいろんなものがあってそうしているわけです。それはそれで、みんないろいろあるんだなと思って、自分の思いや考えに無理やりに染めていくようなことはやらないほうがいいんだろうなと思うのに至ったわけであります。
なんかますますとりとめのない話になってきました。(^_^;)
今回のミャンマーの件
私は理系男(リケオ)なので、こういった出来事に対しては、伝えられているいろんな情報を自分なりにできるだけバランスよく幅広くから仕入れてみて、その中の信頼できるものや、その情報の裏にあるもものを自分なりに抽出・分析し、その上でこの出来事についてはこうゆうものではないかなと推測を立てます。仮説ですね。科学者は仮説を立てていろんな情報を集め分析しそれを実証をしていきます。
ミャンマーの件は軍事クーデターと言われていて、軍が民主化の象徴とも言えるアウンサンスーチー氏を拘束し、クーデターを起こして政権を奪ったというのがメディアの報道ですね。この情報に対して、私は先ず『本当に?』と思う訳です。鵜呑みにしない訳ですね。そして、その後で他の情報を取りにいきます。
ミャンマーってどんな国なんだろう?どんな歴史があるんだろう?アウンサンスーチーさんってどんな人なのかな、どんなことをやってきた人なんだろう?民主化の象徴って本当なんだろうか?軍は何を不服として政権を奪ったのか、この裏にはどんな力が作用しているのだろう?
いろんな疑問を持って関連する情報を探っていく、まあこのようなやり方で私は流行り病のこととか米の国ボス選びのこととかについても行ってきたわけです。
流行り病や米の国ボス選びの一連の報道や、それにまつわる情報に触れる中で、自分の頭や心は情報に振り回されて大きく揺れ動きました。でも、そんな中で本当はどうなんだろうというものを追い求め続けて、頭や心がぐらぐらとしにくくなってきたようにも感じています。
ひとつの出来事に対してもいろんな見方がある。けれども、出来事に対する自分なりの見方や考え方でそれに接していく。そうすることが自分が自分らしくいられる秘訣でもあるんじゃないかなと思います。であれば、その見方考え方で見えるものが自分にとっての真実でもあるじゃないか?真実というのは表で起きているものだけではなく、自分の内側にもある。自分が自分らしくいられることが自分にとっての真実。自分らしく生きるための見方考え方を、それぞれがしていけばいいんだなと言うのが今日の結論。
あー、まとまんない。(^_^;)
まあいいや。こんなもんや。w
みんな違ってみんないい。
おしまい。