No.175(6/24)クリリンの週末②(僕が一生懸命やったこと)
おはようございます。
昨日もバタンキュー。(^^;)
ブログNo.175は一昨日の続きです。
先週末の土日に参加してきたサッカー大会。
ここで何が言いたかったのか?
昨日のブログを読み返したが、笑える。
ブログの切り方がひどい。(笑)
まあ、それはおいといて。
連日の24000歩、これだけ動いて何を一生懸命やっていたかというと、
『出来るだけ近づく(適切な距離・位置で)』
ということ。
やったことはサッカーの審判やコーチ、それをしながら心掛けていたことが、
『出来るだけ近づく・寄り添う』であります。
この大会の審判は二人制でした。
基本的には前の試合で戦ったチームから一人ずつが審判に出て次の試合をみます。主審と副審は役割として一応決まっていますが、実質はダブル主審、お互いが笛をもって試合をコントロールする役割。オフサイドの監視もしながらプレーを挟んで観ることになります。
審判なので、
- プレーに反則や危ないものがなかったのか、
- ラインを割ったのか割ってないのか、
- どこで割ったのか、どちらのプレーで割ったのか、
- 選手に怪我はないか、
- いいプレーもしっかり見ていこう
などなどなど、こんなことに注意しながら行うのですが、これらのことを“出来るだけ近づいて”ジャッジするのです。
ボールがラインを割ったかどうかはラインの位置に行かないと分かりません。とりわけゴールとなかどうかを判断するにはゴールラインをボールが通過する際にゴールラインにいないと判らないのです。だからボールと同じスピードで移動し監視することが求められます。
まあでも、ボールと同じスピードで動くなんてできません。だから、走らなくていいという選択もありますが、『出来るだけ近くで』という想いでやっていると、ゴールラインにできるだけ近づいてゴールインかアウトかをジャッジすることになります。なので、めっちゃ走ることになります。
プレーについても出来るだけ近づいて相方審判と挟んで観る位置に動きます。
でもプレー近づきすぎると全体が見えなくなってしまったり、プレーの障害になったりするので、“適度な距離”でみる必要があります。
プレーの展開も予想しながら、あまり深く入り込まずでも出来るだけ入り込んでみる。
いいプレーをした選手にはナイスプレーと声をかけたり、グリーンカードを出したり、ボールが選手に直撃するなどしたらプレーを切って選手の状態を確認します。
とまあ、こんな審判をやっているわけです。
審判は試合をコントロールする。
荒れた試合になるか、引き締まった良いプレーやフェアのプレーが連続するどうかは審判次第という訳です。
選手たちが日ごろの成果を発揮できるように、安全に気持ちよくプレーしてもらえるように、『出来るだけ近づく・寄り添う』ということをこれからも一生懸命やっていこうと思います。
今日は審判での自分の在り方について書いてみました。
コーチでの在り方はまた後日(?)
おしまい。(^^)/