No.160(6/9)ボトムアップ理論、畑喜美夫先生に学ぶ
こんばんは!
今日は『特定非営利活動法人ふちゅうスポーツクラブ』さま主催の、令和元年度指導者講習会に参加してきました。
テーマは、「理想のリーダー」~個々の力を伸ばすには~
講師は、一般社団法人ボトムアップパーソンズ協会 代表理事 畑喜美夫先生でした。
畑先生のご講演を聴くのはこれが2回目。
とても素敵なワードが連発で、2時間の講習時間が休憩もはさまずにあっという間に過ぎ去ってしまいました。
講習の冒頭でも先生がおっしゃっていましたが、
- インプットしたらアウトプット
これがやっぱりとても大事で、学びが強化される。
ということで、自分なりのキーワードをいっぱい列記しちゃいます。(*^^*)
- 笑顔とあいさつ、これが土台
- 運動部の在り方、やらされるものではなく、やりたいものに。(鈴木大地スポーツ庁長官)
- 選手の心に火をつける指導者たれ(鈴木大地スポーツ庁長官)
- 日本の宝少年少女の健全育成を!!(森保一サッカー日本代表監督)
- 商品づくりより人づくり(松下塾)
- 同じ周波数の人とどんどんやっていく
- 人の中に目に見えない可能性を観る
- ボトムアップ思考を持ったファシリテータ型リーダー
- 幹回りの太いまっすぐどっしりした木を見てどう思う?・・・『良樹細根』
- いざというときにこの根っこの土台が役に立つ
- 根っこを育てるのには挨拶と掃除
- 単純で単調な作業をやり続ける
- 凡事徹底
- 子どもたちが自ら動き出す瞬間を待ち、それを逃さない。
- いつどんなタイミングで伝えるのか?
- 自分のタイミングでなく、相手(子どもたち)のタイミングで。
- 学ぶことを止めたら教えることを止めなければならない。
- 子どもたちや現場からも学ぶ
- やり方ではなく在り方を学ぼう
- 何のために○○をしているのか?
- 在り方のベクトルを合わせる
- 理念や何のためにを知らない人がいる会社や組織って?
- 観て五感で感じて、気づく・実行する。
- 子どもたちが5年後、10年後にどう育っているかが勝負
- トップダウンは必要。ボトムアップ8割、トップダウン2割
- 指導者がいない時に子供たちがどうなっているか?
- 挑戦=成功 先ずは動き挑戦。挑戦しての失敗は成功のチャンス
- 失敗とは挑戦しないこと
- 挑戦できる環境を作る
- 好き・楽しい・面白い・ワクワク・より良くなりたい・うまくなりたい
- 思い込みのフタ=閉じ込めたノミはフタ付きの容器に入れると飛ばなくなる。
- 飛ばなくなったノミの容器に元気なノミを入れると、また飛べるようになる。
あらら! 日が変わりました。
今日はここまで。
また明日以降に。
おしまい。(^^)/