クリリンのブログ

クリリンの挑戦や活動を綴る

10/3 新しい生き方の感覚『託す』生き方

昨晩のおかっちトーク会に続き、今日はおかっちボールコミュニケーションでスタート。

今回もたくさんの笑顔や笑いに包まれて、楽しく幸せな時間を過ごさせていただきました。

おかっち、ご参加頂いた皆さん、サポートの仲間たち、ありがとうございました。おかっちにはこれからも何度も来て関わっていただきたいと思います。皆様、今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m

 

 

おかっちイベントを終え、しばし腑抜けな時間を過ごした後の夕方、富山市の環水公園に行ってきました。


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大切なお仲間(松倉美樹さん:ミッキー)の、コロナ渦で開催できなかった超久しぶりのコンサート。

 


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ミッキーのコンサートは初めて聴かせて(ん?観させてか?)いただくので、なんだかとてもワクワクしてステージ前で待っていました。

 

オープニング曲から感動の涙が頬をつたう。


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私の大好きな、中島みゆきの『糸』や、松田聖子の『瑠璃色の地球』などの曲もあって感動の連続。


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30分のコンサート、この中で一番涙がこぼれてきたのは、お仲間の相方さん(ひろみちさん)のバイオリン。その曲のタイトルは『けやき』


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この方の想いが音色に乗って心にしみてくる。

大好きなおばあちゃんが亡くなられて、その時に植えた欅の木。事情があって一度はその木を切ることなったのですが、その木の根本からまた芽が出てきて、またすくすくと育っている、そんな状況を見て作られた曲だそうです。

ケヤキの木の生命力や、おばあちゃんとの思い出、その木を切らざるを得なくなった時の気持ち、いろんな感情や風景がそのバイオリンの音に乗って心に届き涙が溢れる。

最初に曲のストーリーを聞いてから聴いた演奏。感動当たり前の“ズルい”演出だ。w

曲を聴き終わって、演奏をされたひろみちさんのトーク。コロナで奥様と8ヶ月の別居生活を余儀なくされ最近漸く戻って来られた奥様。そんな話しを聞いてからのミッキーの紹介で、その奥様が観客席にサプライズ登場。最高の山場、感動の大きな拍手が巻き起こった。この演出にもやられた~!!

 

そして、一番最後のミッキーの歌は『なりたいヒーローになろう』

コロナ渦でみんなと会えない中で生まれた『なりたいヒーローになろう!プロジェクト』。zoomで人と人が繋がってみんなで楽しく乗り越えていこうと言う主旨のプロジェクト。ご縁があってこのプロジェクトにも参加させていただき、この歌と踊りを何度も歌い踊ってきた思い出の歌。

 

オー、こいつを最後に持ってきたかー。

そして、その時一緒にzoom越しに踊っていた子たちをステージ前に呼んでの熱唱。

もう、これは反則だ~!!と、またまた涙腺崩壊。w


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 ステージの最後のあいさつでミッキーが語ったこと。

 

その中でとても心に残るワードがありました。

『大人が見せて、託す』

『託す』

今まで私は、大人が背中を見せて引っ張っていくという感覚が強く、『見せる』生き方を意識して生きてきたという自覚があります。が、この『託す』という感覚がとても新鮮で ハッとさせられたんです。

 

『託す』

信じて応援する。そんな感覚でしょうか。

 

 

 

僕たち大人は、なりたいヒーローやヒロインになっていいんですね。

ヒーローになって活き活きワクワクと生きる。

そんな生き方をちゃんと子どもたちに見せていこう。

そして子供たちの可能性を信じ、応援していこう。

未来を託していこう。

大人がやれることはいっぱいある。

それを自分らしくやり尽くして、あとは託す。

みんなの未来は明るいよ。自分らしく自由でいいよ。

そんな想いや優しさをもって託す。

託す生き方。

 

 

なんだかちょっと新しい世界が開けた気分。

いろんなつながりで生まれたこの新感覚。

人のつながりって素敵だな。

 

そんなことを思った素敵なコンサートでした。

ミッキー、ナイスステージ。ありがとうございました。

 

そんな素敵なミッキーのFB投稿はこちら。

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おしまい。(^^)/