12/12 子供たちにちゃんと関わるために
今日はこんなセミナーに参加して来ました。(*^^)v
講師の#毛利美由紀さんのブログから拝借していろいろコピペします。(勝手にすみません。)
🍀発達療育士 入門講座🍀
日時:12月12日(土)15:00~17:00
場所:豆こ食堂 やむなし
発達療育士入門講座に関する詳細はこちら。☟
そもそも何故このような講座に参加しようと思ったのか?と言うと。
私はサッカーコーチや自然体験活動などで子どもたちに接する機会が多く、その上でより良く子どもたちに接していけたらいいなという理由です。
子どもたちからはいつも元気や笑顔をいっぱいもらいますからね。
その元気や笑顔をもっと作っていけたら、私の元気や笑顔も増えていくはずと思うから。
『いつも元気で在りたい』私です。
と言うことで、今日の学び。
『三つ子の魂百まで』
子どもたちの発達・発育には段階があって、
①身体のコントロール→②感情のコントロール→③思考のコントロールの順で発達していくということで、
4才以降からとされる“知的活動”に順調につなげていくためにも、3才までにできていると良いとされる発達の土台となる成長の段階を、子どもたちがちゃんと踏まえて発達しているかを私たちは観て関わっていく立場にあるんだと知りました。
子どもの成長を学ぶときにしばしば登場するスキャモンの成長曲線というものがあります。今日の学びではこの図は登場しませんでしたが、受講していてこれと紐づきました。
この図の神経系の発達曲線によれば、3-4歳までに80%が構成されることがわかります。今日の学びでは3-4歳までの発達について「中枢神経からの発達ピラミッド」の図でより具体的に学ぶことができました。
1才の頃に発達するものが、“感覚システム”
2才の頃に発達するものが、“知覚行動発達”(講座の図では“感覚運動発達”と記載)
3才の頃に発達するものが、“認知行動発達”
4才の頃に発達するものが、“認知・知性”(講座の図では“知的活動”と記載)
ここで重要なことは、子どもたちの成長や発達に必要なことは、“運動による刺激”であると言うこと。とりわけ、土台となる感覚システムの部分の中の更に底辺にある、触覚や平衡感覚・深部感覚(講座の図では“固有受容性感覚”と記載)べーすであり、これらは赤ちゃんの時のお母さんとのふれあいや、バランスボールなどの感覚を育てる遊びで発達が促されるとのことでした。
これに関連するワークとして、『感覚統合』をアップさせるワークを体験しました。
- 鎖骨をクロスした両手でさすりながら目を上下左右・右回し左回し。
- 右手で腿上げした左ひざを触る、左手で腿上げした右ひざを触る。
- ペンを頭に載せて落とさないようにしつつ、手の甲に他のモノを乗せる。
- “右”と言われて投げられたお手玉を左でキャッチする。
などでした。
講座を聞いたりワークを体験しながら、私は“おかっちボールコミュニケーション”のことを思い出しました。そしてなんと、今日の講座にはおかっちボールコミュニケーションの体験者さんも来られていてビックリ。(@ ̄□ ̄@;)!!。
良いものはつながるんだなと思いました。
おかっちボールコミュニケーションに関する過去ブログ。
ちょっと横道に逸れたりしてしまいましたが、要は私たちは子どもたちの何を観てどう関わっていくか、私たちができること、やっていくことは何か?と言うこと。
まとめや答えは無いです。
子どもたちにちゃんと関わるために、これからも試行錯誤しながらもそれを楽しみつつ、子どもたちと一緒に成長していけたらなと思います。
おしまい。(^^)/