No.235(8/24)ツバメ旅立ちの時?
おはようございます。
昨日のブログを更新します。お読みいただきありがとうございます。
昨日は夕焼けがきれいでした。
我が家には毎年ツバメがやってきます。今年は随分と遅めで、「今年は来ないのかなあ」と寂しく思っていたのですが、ちゃんと来てくれました。(*^^*)
最近、集団でいるツバメを見かけるようになりました。昨日も仕事に向かう途中で田んぼの稲の上空を飛び交う大量のツバメを見ました。
この情景を見ると秋を感じ、いよいよツバメたちも南ヘ旅立つのかなと思ったりします。
でも、「それって本当?ツバメが旅立つ前ってどんな行動になるのかな?旅立つ時期は本当に秋なんだろうか?」って思って調べてみました。
旅立ち時期は早いもので7月〜遅いもので10月くらい。まあ概ね秋で合ってました。(^_^)v
びっくりしたのは、なんと親鳥のほうから先に旅立つんだとか。幼鳥を残して先に!?それって大丈夫なん?と新たな疑問も湧いてきましたが、それは置いといて。
ツバメは巣立った後は集団になってねぐらを作り行動するみたいです。南(東南アジア方面らしい)に帰るにはかなりの飛行距離。たっぷり餌を食べ、十分に体力をつけて旅立ちに備えているらしいです。東南アジアまでは陸もなくずっと海、海鳥ではない彼らは海では休めないから、一気に飛行するのには相当な体力を必要とするのでしょうね。旅立ちの前にはツバメの集団はものすごい数になり、時期をみて旅立つようですが、先にも書いたように、幼鳥は体力がつくのに時間がかかるので、体力のある親鳥が先に帰り、幼鳥はその後なんですって。ヘ〜。(・。・)
驚きは彼らの『半球睡眠』という能力。
『半球睡眠』というのは、飛行中に脳みその半分を休ませ、半分の脳を使って飛ぶという能力。ずっと脳を使っていたら直ぐに体力を消耗してしまうのでしょうね。渡り鳥たちはこの能力で長距離を渡ってくることが出来るんですね。すげー!!
でも、このきっともの凄く過酷な旅。その途中で息絶え脱落する者もたくさんいることと思います。そこで大きな集団を作り、皆で励まし合って力を合わせて飛んでいくのでしょうかね。
自然の中で生き残る彼らが選んだ生き方、凄いなあ。
僕らもどんな生き方を選び、どんな人生にするのか?彼らの生き方から学ぶことがいっぱいあるなと思いました。
おしまい。
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