こんばんは!
今日もお読みいただきありがとうございます。
傷ついて瀕死の大切な君を前にして無力な自分に涙が出た。
傷つき始めていたことは分かっていた。
たぶんこんな症状でどの程度の病状なのかも。
でも、わかっていながらしっかり治さずに対処療法で済ませてきた。
一昨日その付けが回ってきた。
今まで通りの対処療法を施したが、回復はしなかった。
手当をしながら病状の悪化の程度が見えてきた。
瀕死の状態。
痛かったろうな、辛かったろうな。
でも痛くても辛くても自分のやるべきことを淡々とやってきたけなげな君。
なぜ、もう少し早くその痛さや辛さをしっかりと感じてあげられなかったのか?
なぜ、もう少し早く何か手を差し伸べてあげられなかったのか?
悔しくて、無力でむなしくて、悲しくて。
君の体の周りを洗い、撫でてあげながら涙が出た。
でも、きっと大丈夫。
君の生きる力もしっかり感じることもできた。
ぜったい治してやる。
簡単ではないけど、みんなが君の復活を待っているし応援もしてくれている。
君を診断し治療するスタッフもそろってきた。
君が休んでいる間のバックアップも固まりつつある。
だから今は安心して治療に専念しよう。
俺もできるだけ寄り添うから。
昨日のブログで書いた“のっぴきならない事態”というのはこの“君”の状況に対応するため。
この“君”というのは人ではありません。
でもとても大切な奴なんです。
瀕死な状態だけどちゃんと復活させます。
こいつのファンが多いし、こいつはみんなをほっこりあったかくしてくれるから。
のっぴきならない事態は続く。