7/5 【Jr.アスリートのためのスポーツ栄養セミナー】で学んだこと
7/5、Dreaming Up Plusの津田尚幸さん主催、講師sport kitchenの野田智美さんがコラボしたオンラインzoomセミナーに参加しました。
7/4のこの(☝)津田さんのFacebookの冒頭に書かれていた通り、凄い内容で目からウロコの連続でした。
こんな大事なことを何故ちゃんと勉強してこなかったのか???
まあ、過ぎたことはしゃあない、だったら、
こんな大事なことなら、ちゃんと学び、ちゃんと伝えていこう!!
と思ったのでした。
で、先ずは伝える。
目からウロコのいくつかを書きますね。
『最後の1秒・1センチは何を食べてきたかで決まる。』
セミナー冒頭の衝撃的な言葉でした。
これを裏付ける羽生結弦・高橋尚子・早稲田大学の話はなるほど納得。
食はとんでもなく大事だったのです。
そりゃあそうですよね。
我々の身体は食べ物で作られてるわけですから。
自分の体に入れるものに今までとんでもなく無頓着かつ、薄っぺらい知識だったということに、もう汗しか出なかった。(^^;)
熱中症への対応について、実際に熱中症の症状が出た子に対して、わきの下・鼠径部・首回りなどを冷やすというのは良く聞く話でしたが、なんともっと効果の高い方法があるんですって。
15℃くらいの冷たい水が入ったペットボトルで、手のひらや足の裏・ほっぺを冷やすと、深部体温を下げてくれるらしい。
熱中症でなくても、サッカーの飲水タイムなどでこれをやってあげたらパフォーマンスに差が出るみたいです。チームに取り入れたいですね。
塩分補給のNG。スポーツ現場でよく見る塩分チャージをうたったあのタブレット、実は糖分が多く、必要な塩分でなく糖分チャージになっちゃうみたいです。本当に必要な塩分は“海の塩”を正しく与えましょう。
身体に入れたらアカン、超ヤバい要注意なもの。
プロテイン;いろんな障害につながるヤバい人工甘味料の入ったものが多い。
ヤバいのはこいつら。
表示で確認してくださいね。
プロテインの代わりに、“アスリートスムージー”を飲みましょう。
甘酒・きな粉・バナナ・豆乳・すりごまで作るんだそうな。
飲む時間帯は、就寝前。質の良い睡眠につながり成長ホルモンを分泌しやすくなす。
スナック菓子;ポテトチップスなどには化学物質がいっぱい。
アメリカでは菓子売り場には、このお菓子にはどんな化学物質が使われているか、どんなリスクがあるか警告書が貼られている。日本で普通に食べられているお菓子、やばいよやばいよ!!
スポーツ飲料;《ポ〇リ〇エ〇ト》、《ア〇エ〇ア〇》 など要注意。めちゃくちゃ糖分が多い。
糖分、特に『白砂糖』これは工業用の砂糖で麻薬みたいなもの。
また食べたくなる習慣性、体に長くとどまる滞在性、もっともっと欲しくなる増量性があるんだとか。
これじゃあ糖尿病へまっしぐらですよね。
何気に飲食している、それ、ちょっと待って。
それ、身体に入れて本当に大丈夫ですか???
これからはこんな問いを持っていきたいですが、そのためにはやはり正しい知識をインプットしていきたいですね。
7/10書きかけ、続く。(^_^;)