甘いもの好きですよね。特に女子はスイーツにときめくことが多いのではないですか?甘いもの、1日にどのくらい取り入れてますか?
甘いものを体に入れると血糖値が上がります。血糖値を正常に戻すために、インスリンが排出されます。インスリンは身体をとても疲労させるらしいです。
野生動物もインスリンを出すことはありますが、それは自分がピンチな時にだけなのだそうです。例えばシマウマがライオンに襲われたとします。襲われたシマウマは必死に逃げるためにインスリンが排出されて、いつもよりも長時間逃げ回る力を得られます。逃げ延びた後は当然体力が奪われ、めっちゃ疲れるわけです。
でも、こういった野生動物の世界では、何かに襲われインスリンを出すという機会はそれほど多くないそうです。しかし、人間はどうでしょうか?甘いものを食べるたびにインスリンが排出され、身体は疲れているはずです。その回数は野生動物のそれと比べてめちゃくちゃ多い。
例えばチョコレートやケーキなど、甘いものを1日3回食べるとします。すると年間1000回インスリンを排出する事になります。こういった生活を何十年と続けていると、何万回という回数インスリン排出が起こるわけで、それでは身体が疲れて病気に繋がって当たり前なわけです。
人間だけに生活習慣病というものがあります。癌になるという野生動物はいません。日本人の死亡原因のトップは癌です。なぜ癌になるんですか?
例えば肺がん。喫煙者の数が減っても肺がん患者が減るということには結びついてません。主要な原因はタバコじゃないってことです。じゃあ何?この辺りの仕組みのことをちゃんと勉強し、生活習慣等を見直していかないといけません。
身体に入れても良いものを入れてあげましょう。入れてはいけないものを出来るだけ排除しましょう。これらは人それぞれ、自分に合った方法があるはずです。
いつも元気で在りたい。
昨日の『よしりんとチョーさんの人生健康サロン』LIVEからの学びでした。m(_ _)m