11/5 発芽玄米作ってみた。①
兄が信州は安曇野で生産している無農薬玄米が、古米も合わせて大量に届き、おすそ分けの準備などもしているところなのですが、さてどうして食べるのが一番いいのかと模索中。
ふと、“発芽玄米”って言葉が湧いてきて自分でもできるんじゃねって思ったんですね。10/31のことです。そこでネットで調べるでもなく、何となく昔親父が種もみを発芽させていたことなどを思い出しつつやってみたのです。
種もみの発芽は、親父が風呂の残り湯に網袋に入った種もみをどぶんと漬け込んでいたのを思い出し、「そうか、ある程度温かい水に漬け込んでおけばいいんだな」と思って、玄米1カップを容器に入れて洗って、ぬるま湯に漬け込んで蓄熱暖房機に近い暖かい場所に置いておきました。
翌日、水面に気泡などが浮き始め、何となく“生きてる”って感じがして、楽しみが増幅。途中発酵臭を感じたので水替えなどもしながら待つこと漬け込みから二日半。
来た~!!
分かりますかねえ。胚芽の辺りからかわいらしい角が出始めました。発芽です。発芽と言っても最初に出るのは根っこらしいのですが。
親父は確か発芽したら水から引き揚げていたような記憶があり、私も容器から水を切って更に一日。
うぉ~!!伸びてる!!!
しかも根っこと芽が両方伸び始めました。
生きてるんだなあ!!
って、超感動。
でもあまり芽も根も伸ばすと米自体の栄養分って少なくなっていくんじゃないかって思ったので、翌朝いよいよ炊き込み、朝食へ。
うんまあ!!
思いつきからできちゃった発芽玄米のご飯。美味しくないわけがないですね。
良し、この体験をブログに書いてシェアし、おすそ分けで皆さんにも食べていただこう。そう思って、今日はしっかりとした発芽手順などもお知らせしたいなと思い、ネットでググってみました。
すると、ちょっと気になることも。
おすそ分けは気になるをクリアしてからにします。
続く。