クリリンのブログ

クリリンの挑戦や活動を綴る

No.233(8/21㈬)郷土のものを大切に

こんばんは!

お読みいただきありがとうございます。m(_ _)m

 

 

今日の弁当


f:id:apli44:20190822000922j:image

 

左側の黄色の容器に入ってるのは何だか分かるでしょうか?

 

今日、これを食べていたら、職場の事務の方に、『あら、奥さんの手作り?こんな大変なのを作ってくれるの!?』と言われて、改めてカミさんにはありがたいなあと言う気持ちが湧いてきたんですが、これは北陸地方の郷土料理でもある《笹寿司》です。

 

ことバンクに記載されてたのをコピペ。

笹寿司
石川県など北陸地方に伝わる郷土料理。木板の代わりに笹の葉を敷いてつくる押し寿司。サケやタイ、サバなどの魚介類を具材として挟む。石川県白山市には十文字にした笹の葉で寿司を包む地域があり、これが周辺地域に伝播したものと考えられている。

 

長野県生まれの山育ち人間が北陸に来て凄いな良かったなと思ったのは、なんと言っても“食文化”。海のものの新鮮さや美味しさはもちろんだけど、笹寿司かぶら寿司などの郷土料理は、昔はそれぞれの家庭で独自の工夫をして“家庭の味”というのがあった。

 

カミさんと出会った頃、カミさんの家で頂いた笹寿司には、『こんな美味しいものが家で出来ちゃうなんてすげー!!』と感動したものでした。その味や技を引き継ぐカミさんもまたすげー人だなと、こうしてブログを書いていて思う。

 

今ではなかなか家庭で笹寿司を作るということはなくなってきてるようで、このような郷土の食文化が衰退していくことはなんか寂しいし、もったいないことだななどと思ったのでした。

 

自分たちの生活に密着した“食”やその“文化”、大事にしていきたいですね。

 

おしまい。(^^)/